「自称空港泊大好き芸人」ことカームラです!
あっという間に11月になりましたが未だにニート健在のカームラです!(貯金切り崩し中)
さて、今回はいつもと趣旨を変えて!
今までに幾度となく世界中の空港で宿泊を経験したカームラが、過去の空港泊の様子を振り返ってみた!
についてのブログを書きたいといます!
空港泊をする上でのポイント
さてまず大前提としてカームラにとって空港泊とは
長時間トランジット、または深夜早朝便に乗るために、ベンチや床で長い時間を耐え忍ぶこと
であり、決して空港内にあるホテルやラウンジで優雅な時間を過ごすことではありませんので!そんなブルジョワなことはしてないので!そこと一緒にしないでください!(ここ重要)
また、空港泊する際によく聞かれる質問として
女性がひとりで空港で寝るのって危なくない?
もちろん空港なので誰でも入れる施設という意味では絶対に安全とは言えません(保安検査場通過後なら安全かも)
カームラが一人で空港泊する上で注意してるポイントがいくつかあります!
- 人が多いところで寝る
- 警官がたまに通るところで寝る
- みんなが寝てるところで寝る
- 貴重品バックは服の中
カームラは数え切れないくらい女一人で空港泊してますが、一度も盗難や危険なことに巻き込まれたことはありません!
つまり〜!
ってことです!!(?)
一人で床に寝そべって寝るのはちょっと…
と思っていても、他の人もみんな寝ていたら
あ!ここでみんな寝てるからいいや!!
という心理状況になります。
逆に人気のないところで一人で寝る方が盗難の危険もありますので、何にせよ人が多いところで寝るのが最優先事項だと思います!(床で寝る羞恥心は捨ててください)
空港泊の盗難対策も「貴重品バックは服(上着)の下に入れて寝る」ということをしておけば、相当爆睡しない限り盗まれることはないと思います!
海外の空港泊の注意事項
そもそも海外で空港泊する上での前提として
の確認がとても重要になります!
「国際線が飛んでいる大きい空港」なら大体が24時間運用の空港なのですが、たまに「国際線が飛んでいるのに24時間運用でない空港」も中にはあります…!
これがどういうことかと言うと
空港泊しようと思ったら深夜に空港を追い出された…
というケースになる場合があるということです…!
他にもカームラはエジプトのアレクサンドリア空港で
早く行って空港でマック食べよ〜
と思っていたのに
飛行機の出発2時間前じゃないと空港内には入れないよ!
という謎ルールに遭遇して空港の駐車場で1時間半も待たされたこともあるので…
地方のローカル空港で空港泊を考えている人は事前に空港について調べておくことをオススメします!
一番感動した空港泊の話
数ある空港泊の中でも一番思い出に残っている空港泊があるので紹介させてください!
4年前にスリランカ旅行した際に、シンガポールで9時間ほどトランジットがあった時の話です。
深夜のトランジットだったため、いつものように空港内で寝床を探していると「どうぞ!ここで寝てください!」と言わんばかりのソファーを見つけました!
シンガポールのチャンギ空港は、世界の空港の中でもトップレベルに綺麗な空港なのでどこでも寝れるくらいですが、ご親切に寝やすいベンチまで完備してあって最高に快適です!
しかしこの時期は夏で、大した服を持っていなかったカームラは空港の冷房に凍えるような思いをしながら眠りにつきました…
寒いにも関わらず、なぜかグッスリ寝ていたカームラが目を覚ますと
え!?なんでブランケットかけてあるの!?しかもお水も置いてある…何このディズニー並のホスピタリティじゃん…
なんと空港の職員さんが寒そうに寝ていたカームラを見かねてブランケットをかけていてくれたのです…!しかもペットボトルの水までくれたのです…!優しすぎる…!
という話でした!!
カームラ空港泊ダイジェスト
さて、最後にカームラが経験してきた世界の空港泊をダイジェストで振り返っていきたいと思います!
4年前にロシアのイルクーツクに深夜に着いて朝まで空港に待機していた場面です。写真でも分かるようにゴミが散乱していてかなり汚い空港だったのですが…
睡魔には勝てずに床で寝始めたカームラでした!
こちらは「ワルシャワ・ショパン空港」の名前で知られる空港でピアノの近くにあるソファーで熟睡したときのカームラです。
ソファーが非常にふかふかだったのを覚えています
こちらアブダビの空港で寝てる「サラちゃん」です。日本からヨーロッパに行く際にお世話になるのがアブダビ空港です。カームラもよくお世話になりました…
後ろにいるお姉さんに
私が荷物見てるから寝ていいわよ!
と言われて心置きなく眠れたメキシコの空港泊でした。
こちらは中国の成都で「じゅっちゃん」と空港泊したときの場面です。
成都の空港は航空券があればちょっとしたラウンジっぽいところで無料で寝れるので快適でした!
ここからは記憶に新しい空港泊です(3ヶ月前)
こちらはあまりにも寒かった空港ことニューヨークのラガーディア空港くんです!
7月の空港泊でしたが、あまりにも寒くて夏なのにウルトラライトダウンを着て寝てました…。
空港泊するときは防寒対策も必要です!
こちらは空港のWi-Fiが全く使えないけど、寝やすいベンチが多いことで有名なイランのテヘラン空港です!(勝手に有名にしてる)
カッチカチのベンチも関わらず5時間くらい爆睡できたトルコのアンカラ空港です!
カームラ的にはこれだけの人数が寝ていたらかなり安心して熟睡できます!(個人差あり)
こちら非常に寝やすくてスヤスヤ寝てたら警備員に「ここで寝るな」と怒られたクウェート空港です…
ヨルダンのアンマン空港です!
綺麗な空港ですが、こちら通称「空港泊殺しのベンチ」なのが分かりますか…?
なぜなら「ベンチに手すりがあって横になれない」からです!(そもそもベンチは寝ること前提に作られていない)
空港泊するにはまず「手すりのないベンチ」から探すことから始まるので覚えておきましょう(?)
マドリード空港はこのように床で寝る人たちがたくさんいたので心強かったですが、床で寝ようとしたら近くにGキブリがカサカサ動いていたので、泣く泣く寝れそうなベンチを探しました…
しかし、やっと見つけたこの狭いベンチで177センチの巨体がちゃんと寝れるはずもなかったので…(小柄な女性なら寝れただろうな…)
睡眠最優先なので、先ほど見かけたGキブリの記憶は抹消して床で寝ましたとさ!
写真には残っていませんが、まだまだ他にも空港泊したところがあります。
空港泊は1泊分の宿泊費が浮くのでオススメですが、普通に疲れるのでオススメはしません!(矛盾)
やむを得ず空港泊する必要がある際は、盗難には十分注意して自分が寝やすい場所を見つけ出してくださいね!
次また旅行に行く際は空港のベンチや床で寝るのではなく、ラウンジなどで優雅に寝れる大人になりたいですね!そのためにも早く就職しないとですね!!!!(絶賛ニートの自分に言い聞かせ)
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