空港泊大好き芸人のカームラです。
「いつでもどこでも睡眠を」の座右の銘でやらせてもらってます。
旅において大切なのは語学力ではなく「睡眠力」だと思っています。
さて怒涛の合計40キロのNY観光を終えて、もうNYに思い残すこともなかったカームラですが「飛行機まで暇だなぁ」ということで最後に「チェルシーマーケット」に行ってきました!
本来ならこの日に羽田空港で知り合ったご夫人 ( ←詳細はこちら)とメトロポリタン美術館に行く予定でしたが、予定が合わなかったところ「その日ホテルチェックアウトなら、私のホテルに荷物置いて観光に行ってもいいわよ!」と言ってくれたのでご厚意に甘えて9キロ近くあるバックを置かせていただき、歩いてチェルシーマーケットに向かいました!
「チェルシーマーケット」とは、元々食材の倉庫だったところにお店が立ち並ぶようになり、そこから地元の新鮮なものを美味しく安く食べれる市場へとなった場所です。
カームラはヨーロッパのような食材市場を想定してましたが、実際はフードコートが立ち並ぶ感じです。
お土産屋も多いと聞きましたが、とてもカームラが買えるような値段のものではなかったです ( ←全てがすごく安い!という訳ではない)
「NYといえばロブスター🦐」(←知らんかった)らしいので、ロブスタープレイスというお店にやってきました。この中にもお店が3店舗くらい入っていて、好きなところで注文するスタイルです。
一人でロブスター1匹はシバけそうになかったので「ロブスタービスク」を頼みました。
食べた瞬間に「エビィィィィ〜‼️‼️」となるくらいエビの出汁が口全体を殴ってきました (←独特な食レポ) クラッカーをいれるとまた違う食感で味わえたので一石二鳥のビスクでした。飲み物と注文して10ドルくらいでした。
今回のNY2日間のうちほとんどをピザで食をつないでました。やはり安くて美味しい安心と信頼のピザがいいですね。
見た目はコストコにあるピザですが、生地が薄くて裏がカリカリなのがすごく美味しいです。飲み物と頼んで6ドルくらいなのでNYの時はこのセットで飢えを凌いでました。
今後もっと食が美味しい国で食費を奮発するから今はこれでいいんです(言い聞かせ)
さて、チェルシーマーケットと最後のNYの街をフラフラしたあとは荷物を預けているご夫人のホテルに戻り、荷物を回収しました。
別れ際に
「身体も髪の毛も洗える香りの良い石鹸が余ったからあげる!こういう方が荷物にならなくていいでしょ!」
と言われ、ご夫人が石鹸をプレゼントしてくれました!NYでは旅の始まりから終わりまで、いろんな人にお世話になった旅となりました。
みなさんありがとうございました!
市内から空港へと向かいます。
今回カームラが利用するのは「ラガーディア空港」です。来る時は「ジョン・F・ケネディー空港」でした。
感覚的には
「ラガーディア空港が伊丹空港」で「ジョン・F・ケネディー空港が関西国際空港」
って感じですかね (知らんけど)(無責任)
地下鉄とバスの安い方法でラガーディア空港まで行くには、まず地下鉄で「Jackson Heights 74th St Roosevelt Ave」まで行った後に、そこから地上に出てバスがたくさん停まっている所に行くと薄い青色バスがあるので、それで空港へ向かいます。
自分がどのターミナルを使うか確認して降りましょう。
ニューヨーク市内からラガーディア空港までのアクセス
所要時間:約1時間 (電車30分+バス15分)
料金:2.75ドル
では、本日の議題です!!!
ラガーディア空港で18時間過ごせるのか!?
NYはドミトリーでも1泊9000円はするので「そんな所にお金をかけたくない!」となるのがバックパッカー思考です。
だったら「どうせ空港に用があるなら前日から空港にいた方が良くない!?」となるのがバックパッカー思考です。
てことでやってきました久しぶりの空港泊…!と言いたいところでしたが、カームラがまだ社畜だった頃は
「空港で深夜まで働いたあとに職場の更衣室で寝て、次の日朝早くから飛行機に乗って地方へ遊びに行く」
というストロングスタイルで国内旅行に行ってました。
ラガーディア空港のターミナルCは最近できたばかりなので、非常に綺麗なのですが〜!!カームラがここに18時間もいた時に気づいたポイントがあるのでまとめますね。
ラガーディア空港の注意点
- 保安検査前のお店が1件しかない (しかも高い)
- ファストフード店もない(スタバのみ)
- ベンチが全然ない (みんなほぼ地べた)
- 充電エリアが少ない (1箇所しかない)
- 夜の冷房が寒い (床が冷たい🥺)
1階到着口の出入り口10番付近にあるこのエリアくらいしかベンチと正規の充電エリアがありませんでした。他にも各エリアにコンセントはあるのですが、大体がゴミ箱付近で臭いがするので、ここに来た方が良いです。ベンチが少ないなんて空港泊の人のことを考えていない空港ですよね (怒💢)
他にもお店が極端に少ないので、サンドウィッチが1500円で売られたりと超強気の価格なので、空港に来る前に飲み物と軽食はGETしておきましょう。
カームラは運良く市内のスーパーで買ったガーリックベーグル (=1.5ドル) があったので、もぐもぐしましたが「…ん?これは硬めの粘土かな?」という食感でした。
綺麗なトイレで顔を洗って歯磨きしたら、就寝タイムに入ります。
先ほどからずっといた充電エリアには人がカームラと同じように寝ている人が多く、空港セキュリティの人もここで充電しているので1階の充電エリアで寝るのが1番安全かと思います。
寝る場所は問題ないのですが、なにせ床がずっと冷たいし冷房も強いしで寒かったです(泣)
こんなこともあろうかとバックの奥にウルトラライトダウンを忍ばせておいたカームラ、ファインプレーすぎました(それでも少し寒い)
なんだかんだ、ここで6時間ほど寝たあとにフライトのチェックインをしにカウンターへ向かいました。
カナダへのトランジット入国時のやらかし未遂事件簿
話の場面は変わり、今回のフライトは「ニューヨーク→トロント (カナダ)→ロンドン」という旅程です。
どこの航空会社もフライト24時間前になったらWEBチェックインができるのでチェックインをしようとしたところ…
「カナダに行く人はeTAビザを習得しないとダメやで〜!もちろんトランジットの人もビザがいるやで〜!」
カームラ「え〜⁉️そんなの知らんよ〜⁉️」
となり、慌てて調べたところ「カナダのビザはオンラインで5分程度で申請できまっせ〜!」と書いてあったので事なきを得ました。
ちなみに料金は1000円くらいです。もし仮にこれが「アメリカ入国時に必須のESTA」だったらギリギリに申請するのはかなりのリスクがあるので、前もってちゃんと調べましょうという話でした。
そして、この話はこれで終わらず………カナダビザの申請もして無事にWEBチェックインも済ませたカームラは余裕の顔でカウンターに行ったら
「ArriveCAN のアプリに登録してる?」
カームラ「何それ〜!初耳〜!」
カナダに入国する際はワクチン接種証明書や滞在先などの情報をあらかじめアプリに登録しないといけないらしかったのです…
これまた「空港であんなに時間があったのにちゃんと調べていないカームラが完全に悪いパターン」でしたが、後ろにいたカナダ人のお兄さんに助けてもらって10分もかからずに無事に終わりました。
たかがカナダへのトランジットだけで2回も焦った場面に遭遇してしまいました (←自業自得だね)
コロナ禍という日々変わっていく入国条件とデジタル化の発展によりや情報登録方法が常に変わっている時代なんだなぁ〜と実感しました (←ただ単にちゃんと調べてないだけ)
一つだけ言い訳すると、今回はトランジット(乗り換え)のみの入国だったので、入国審査も大したことないだろう〜と舐めた態度でいただけです。
そして結局カナダ入国の際は、必死になって登録したアプリも全く確認されずに終わりましたとさ。
さて、次のブログではカナダ入国とロンドン初日についての記事です。
リアルタイムではロンドンにいますよ〜🇬🇧 ロンドンでもイベントが盛りだくさんなのでお楽しみに〜!!
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コメント
コメント一覧 (3件)
お父さまが昔働いてらした会社で今も働いている者です。お父さまには当時大変お世話になりました。
今もFBで繋がっており、こちらのブログもお父さまよりご紹介されて楽しく拝見させていただいております^_^
カームラさんのブログを読みながらいつもクスッとなってます^_^
身体に気をつけて頑張ってくださいねー!
応援してます!
コメントありがとうございます!こちらこそ父がお世話になりました。
まだまだ先は長いですが、マイペースに更新していくのでよろしくお願いします!
ラガーディア空港で空港泊することになり、なんやかんや検索していたら、このブログを発見し拝見しました。
わたしはターミナルAのSpiritエアだったのですが、到着時に感じた雰囲気がヤバめだったのと、人が待機できるようなスペースすらなかったので、ターミナルCか Bの良さそうな方で寝ようと思いターミナル間バスで両方確認して、ターミナルBで寝ることにしました。ターミナルBのラゲッジエリアはカーペット敷だったので冷たくもなく、人の出入りもあったので安心快適でした。
ちなみにターミナルCは相変わらずイス一つないホスピタリティゼロの状態でした。ご参考まで。