リアルタイムではトルコを抜けてジョージアににいるカームラです。カッパドキアでも全力で遊び尽くしていたので、ブログの更新が遅れております。と言ってもほぼ毎日遊び尽くしていますが…まぁ毎日がニートなんで。
さて今回は、旅の移動情報編ということでイスタンブールからカッパドキアに向かう移動方法について書きたいと思います。2022年7月最新版の移動情報です。
イスタンブールからカッパドキアの移動まとめ
- 料金:500リラ=3717円
- 所要時間:約12時間
- 出発と到着時刻:23時発→翌日11時着
- チケット購入場所:市内のオトガル駅
チケットはネットでも購入できるそうですが、バスの乗る場所の確認とチケット確保の確実性を考えたら現地購入が良いかと思います。イスタンブールの「オトガル駅」は東京でいう「新宿バスタ」みたいなところでバス会社がしこたまあります。
イスタンブール市内(ex トラムのブルーモスク駅)からオトガル駅までは、まずトラムに15分くらい乗って「Yusufpasa駅」で降りたあとに、地下鉄のアクサライ駅まで歩いて行って、そこから15分電車に乗ったらオトガル駅に到着します。
改札を出ると、オトガル駅を囲むように色んなバス会社のオフィスが並んでいますが、カームラは今回トルコの大手会社の「メトロバス」にしました。他のバス会社もたくさんありますし、もしかしたらそっちの方が安いかもしれませんが、今回はメトロバスにしました。
オトガル駅の改札を出て左に行くと「METRO」とオレンジ色で書かれたバス会社があるので、そこに向かいましょう。
カームラはイスタンブールを出発する前日の昼に、夜行バスチケットを買いに行きましたが、バス会社に最初当日券を買うと思われて「今日はもうないよ」と言われたので、バスに乗る予定があったら前日までにチケットを購入した方が良いです。7月から8月はハイシーズンなので!
あとバス会社の人に「カッパドキア!」と言っても通じない場合もあるので行き先は「ギョレメ」と伝えましょう。ちなみにカームラは「ギョレメ!トゥモロー!ナイトバス!」というシンプルイズベストENGLISHで言っても絶妙に通じていなそうだったので、紙に目的地と日にちを書いて渡したらOKでした。最後に勝つのは「紙」です。
これが購入したチケットです。「PERON 49-56」と書かれた番号は発車するバス停の番号みたいなもので、各バス会社のオフィスに番号が書いてあるので、該当する番号かつ同じ会社のオフィスに向かうようにしてください。カームラも最初はチケットを買ったオフィスに行ったら「このバスはもっと奥にあるオフィスからだよー!」と言われました。
つまり必ずしも買ったオフィスと同じ場所から出発するとは限らないので、心配な人はちょっと早めに向かうのが良いかと思います。
バスの車内です。カームラがあまり乗らない3列シートバスです。最初はほぼ空席でしたが、イスタンブール市内をゆっくり回ってから行くので、気づいたら満席でした。ちなみにモニターはありますがUSBポートは使えません。肘掛けのところにあるコンセントは使えるのでタイプCのプラグを車内に持っていった方が良いです。
さすがトルコ大手のバス会社なだけあって、お菓子や水が無料でたくさんもらえますが、深夜1時半にチョコレートアイスを配るのは、いかがなものかと思いつつも、隣で寝てるばみさんの分のアイスもしっかり食べて、深夜にアイスを2個食べてしまったカームラでした。
このメトロバス内にWi-Fiはなく、トイレもないです。その代わりに2時間に1回は必ず休憩が入るようになっています。つまり深夜に何回も休憩があってバスの電気がついたり消えたり、人の移動が激しいので気になる人はアイマスクを持って行きましょう (←カームラは全然大丈夫だけど)
バスからの眺めです。ずーーーーっと北海道みたいな景色が広がります。
途中で「トゥズ湖で有名な塩湖」のバス停で休憩がありましたが、ウユニ塩湖を見たカームラからすると足元にも及びませんね (←失礼) 雨季に来たらいい感じかもしれませんが、ウユニ塩湖を見たカームラからすr…(以下、略)
あと一つ注意してほしいのが普通に「ギョレメ行き」のバスを買ったのにも関わらず、ギョレメから10キロくらい離れたバス停でなぜか「ギョレメ!ギョレメ!」と言われて、バスを降ろされて、別の会社のバスに乗り換えをして、ギョレメのバスターミナルに着きました。 なので、謎の乗り換えタイムが発生するかもなのでギョレメ付近では一応起きてた方が良いかもです。
そしてバスに乗ること12時間半が経過し、やっとカッパドキアに到着しました!泊まっているホテルから街の景色が見えてますが、見たことのない景色にもうすでに感動しているカームラでした。
さて次はそんな「カッパドキアでの観光編」についてです!お楽しみに〜!(次回、時系列ズレます)
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