イスタンブールから12時間夜行バスに乗ってカッパドキアにやってきたカームラたちはホテルに着いて、カッパドキアでのツアーを組んでもらって、昼寝に入りました。
カッパドキアが世界でも有数な観光地なのでツアー会社がたくさんありますし、どこも同じような金額と行程になっていると思います。ですので、今回のブログではカームラたちが参加した「夕日のバギーツアー」と「朝日の気球ツアー」についてです。
「夕日のバギーツアーまとめ」
- 金額 35ユーロ
- 所要時間 3時間
- 開始時刻 17時半ホテルピックアップ
- 終了時刻 20時解散
この夕日バギーツアーはカッパドキアに到着した当日申込でも参加できました。そしてこのバギーツアー「国際免許証」が無くても大丈夫です!つまり無免許OK!(←大丈夫なのか?) ツアーデスクで適当に誓約書みたいのにサインしたらすぐにバギーに乗り込みます(←大丈夫なのか?)
カッパドキアはイスタンブールよりも日差しが強いのでサングラスが必須で、しかも砂ぼこりもかなりすごいので、バギーに乗る際はマスクも必須かと思います。ツアー会社によってはマスクを配布するそうですが、カームラたちのツアーでは配布がなかったので、予め持っていきましょう。
これがカッパドキアでバギーに乗る時の正しい服装です(違います) ちなみにですが、NYとロンドンと来て、ここトルコのマスク率は「ほぼ0」です。今の日本からしたらとんでもないでしょうね(他人事)
カームラ「この運転大丈夫かな…」
ばみさん「前回も乗ったけど大丈夫だったよ」
カームラ「私、一応バイクの免許あるけどこれはこれで全然違いそう…」
と少し心配してましたが、現地スタッフが
「はーい!このボタン押すだけで進むから!ブレーキここね!前との間隔は1メートル!OK〜⁉️OK‼️‼️」
と軽く10秒くらい説明を受けていざ出発!(大丈夫か?)ちなみですが、今回の旅に来る前に乗ってたバイクは旅の資金のためとなるべく、バイク屋へ引き取られていきました。
カームラ「ひゃっっっっほーーーーい‼️最高〜‼️」
20人くらいで列を成してカッパドキアを駆け巡ります。運転してるときバギーが巻き上げる砂ぼこりが凄すぎて喉がヒリヒリしてきます。マスク持ってきてよかったです。最初は時速20キロくらいで運転してましたが、慣れてくると50キロは出てました(速度メーターが壊れていなければの話)そして30分くらい進んでやってきたのは渓谷です!
カームラはこれまで44ヶ国でさまざまな景色を見てきましたが、カッパドキアの自然が作り上げた景色は、独特なものすぎて感動しちゃいました。やはり、世界にはまだまだ知らないものがたくさんありますね(原点回帰)
次にラブバレーからバギーで20分くらい進んでいよいよ夕日を拝みます。やってきたのはローズバレーです。
カームラ「いやー!カッパドキア最高‼️‼️」(単純)
このように夕日バギーツアーは有名なので、たくさんの旅行会社で開催してるツアーが集まってます。なんなら太陽が沈んだ後でもやってくるツアー会社もあるくらいでした。このあとはもう一つのポイントに行ってツアーオフィスに戻ってツアーは終了しました。大変大満足な夕日ツアーでしたが…
このように服もバックも靴もスマホも砂まみれになるので、汚れてもいい服装でツアー参加した方が良いです。ホテルに帰って速攻でばみさんと洗濯物大会となりました。カームラのこの白いTシャツはまだ3回くらいしか着てないのに、この地で捨てることになりました。ありがとうGUの890円の白Tシャツくん…
夕日バギーを楽しんで洗濯物大会が終わった後は、ビールとご飯を買ってホテルのテラスで乾杯しました。カッパドキアは超有名な観光地なので、ご飯の値段も「観光地価格で高いかな〜?」と思ってましたが、日本より少し安いくらいな感覚ですね。
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そして次の日の早朝は!
「朝日の気球ツアーまとめ」
- 金額 165ユーロ
- 所要時間 2時間30間
- 開始時刻 4時半ホテルピックアップ
- 終了時刻 7時にホテル帰宅
カッパドキアといえばこの「朝日の気球ツアー」です!この際、金額なんてもうノーカウントです!カッパドキアで気球に乗れれば実質無料みたいな感じです!(?)
気球ツアーの相場は200ユーロ前後ですが、カームラたちのホテルは「本当は190ユーロだけど早割なら165ユーロにするよ!」と言ってくれたので早めに予約しました。
カッパドキアの気球といえば、何年か前に墜落事故があったり、3年前くらいに一つの会社が独占しすぎてツアーの相場が今の2倍以上になったりと色々な過去がありますが、今はちゃんとしてるそうです(たぶん)
前日のバギーツアーでお尻が筋肉痛になりながらも、前職の早番ぶり(飛行機整備士の朝は早い)に朝4時に起きて気球ツアーへと向かいました。
朝4時半にホテルからピックアップされ、5時前には気球乗り場に到着しました。カームラ人生で初めての気球なのですが勝手に「4、5人乗りかな?」と思ってたので、この気球の大きさにまずビックリしました。そして一つの気球に20人くらいで乗り込んで行きます。
1番火元に近いところにやってきました。ここで火力を調整しながら、後は風の流れる方向に向かって進んでいくという感じですかね?
5時5分くらいに乗り込んで、気づいたらフワッと浮かび上がってました!
どこを見ても、どこを撮っても絵になってしまうカッパドキアの朝の風景です。
カームラ「これさ、みんな大体200ユーロとか払って来てる訳でしょ?」
ばみさん「この気球だけでも20人×200€=55万とかでしょ?」
カームラ「仮に今70個の気球が飛んでたとしたら1日で55万×70個=…」
ばみさん「トルコの貴重な収入源すぎる…」
カームラ「でも、ほぼ税金とかで持っていかれるのかな…」
ばみさん「今気球を操作してる人たちにはいくらも入らないのかな…」
カームラ「結局、上が儲かる仕組みなのね」
ばみさん「今の日本と同じだね」
なんてことを言いながら(現実的すぎる)、朝のカッパドキアを堪能しました。
さて約1時間ほどカッパドキアの街を上から堪能した後は、下界に降りなくてはなりません。
ほぼ風の流れに沿ってポワ〜と浮かんでた気球がどうやって、着地のポイントに向かって着陸するのか検討もつきませんが、何やら気球操作員が忙しなく無線でやりとりし始めました。
気球のおじさん「着陸するよ!腰を下げて頭を低く〜!」
気球くん「ガサガサガサ‼️」
カームラ「え、待って?この気球めっちゃ木にぶつかってるよ⁉️」
ばみ「木に突っ込んでる〜(笑)」
気球のおじさん「着陸〜!」
気球くん「ドガシャーン‼️‼️」
カームラ「うわうわ!ちょ!!え!!これ気球ひっくり返るって!」
ばみさん「やばいやばい〜!」
というかなりスリリングな着陸で、着陸の衝撃で気球のカゴが本当にひっくり返りそうになりましたが、地上でスタンバイしてたスタッフ5人がかりで抑え込んで無事に着陸しました。
その瞬間、一同拍手‼️‼️
最後に気球のおじさんがうまいこと調整しながら、トラックの荷台に気球を乗せていました。この気球の操作といい、最後にちゃんと着陸させる技術といい、本当にすごいなと思いました。どうか気球のおじさんたちの給料が良いものでありますように
これにて「カッパドキアの朝日気球ツアー」は終了しました。約1時間の空の旅でしたが、変わりゆく空の色と壮大な景色と毎日毎日ツアーを行なっている気球会社の多さに感動したカームラでした。
以上、書き溜めていたカッパドキア編でした!
このカッパドキアはもう10日前の出来事で、リアルタイムは2週間一緒に旅してくれたばみさんと別れて、これから一人でヨルダンに向かうところです!(ばみさんは仕事があるため帰国)
今後も時系列がバラバラになりますが、ご了承くださいませ。ではヨルダン一人旅へ行ってきます!
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コメント
コメント一覧 (2件)
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