1ヶ月東欧に行くといくらかかるのか

※ このブログは「Amebaブログ」にてカームラが過去に書いたブログに修正・加筆を加えたものとなっています。また本ブログの内容と情報は6年前となっていますので、情報を参考にする際はご注意ください。※また過去のブログに対して今のカームラが多少ツッコミを入れてます。

お久しぶりです!ギリシャから帰国して1週間が経過しました。先週の日曜には家族に空港まで迎えに来てもらって、久しぶりに綾鷹飲んで、セブンの明太子おにぎり食べて『やっぱ日本っていいわぁ!!』と思っていた頃です (綾鷹とセブンの明太子のおにぎりが帰国後のルーティンです)

旅の締めブログをさっさと書こう!って思っていたのですが、日本に置いていった大学の課題を終わらせるのに時間がかかりまして…ほらカームラの本職は学生ですからね…(まぁ今は立派なニートだけどな!)

さて、今回のルートを確認しましょう。

ヨーロッパと東欧の地図
非常に手作り感満載のMAPですみません

1.ワルシャワ(ポーランド)

2.クラクフ(ポーランド)

3.プラハ(チェコ共和国)

4.ザルツブルク(オーストリア)

5.ウィーン(オーストリア)

6.ブダペスト(ハンガリー)

7.ベオグラード(セルビア)

8.サラエボ(ボスニアヘルツェゴビナ)

9.モスタル(ボスニアヘルツェゴビナ)

10.ドゥブロヴニク(クロアチア)

11.コトル(モンテネグロ)

12.ティラナ(アルバニア)

13.スコピエ(マケドニア)

14.ソフィア(ブルガリア)

15.テッサロニキ(ギリシャ)

16.カランバカ(ギリシャ)

17.アテネ(ギリシャ)

18.サントリーニ島(ギリシャ)

今回は帰国日も含めて37日間の旅12カ国に行き18都市に訪れました!

単純計算だと2日に1回は移動してますね。私タフかよ〜(自画自賛)(自体力自賛)

ちなみにこの旅で見た世界遺産は16個 ヨーロッパは歩いてると『あ、ここも世界遺産なんですね!?』という感じに世界遺産が多かったですね。

ポーランドのクラクフにある聖マリア教会
ポーランドのクラクフにある聖マリア教会

今回のブログのサムネイルにしたのは、私が初めてのヨーロッパで1番感動したポーランドのクラクフにある「聖マリア教会」です。もちろんクラクフの街も歴史地区として世界遺産に登録されています。

そして、歩いた距離( ※ iPhoneのヘルスケア参照)は373.81Kmでした。こちらも単純計算1日10キロは歩いてましたね。私タフかよ〜!(自体力自賛)(TAKE2)

では、旅の費用をカウントしましょう。

まずは「飛行機代」は 154,306円

行きのポーランドまでは贅沢にエミレーツ航空で片道 ¥99,410 (男性のCAさんがばりイケメンだった)

帰りのアテネからはアエロフロート航空で片道 ¥54,896 (現在はもう乗ることができないロシアの航空会社です。この時に乗れて良かった)

チケットは旅の半年前には予約しました。個人的に航空券を取るのは早い方が良いと思います。締切ギリギリに仕事を終わらせない方が良いのと同じです。

次に「現地の移動代」 50,689円

これは旅中にかかった移動代についてです。ポーランドからセルビアまでは鉄道🚃で、そのあとは全てバス🚌でした。なぜか鉄道よりバスの方が時間は正確でした。ちなみにサントリーニ島まで行く時はフェリーを使いました。鉄道&バス&フェリーなどの交通機関を17回を利用しました。平均で1回3000円くらいなので東欧の移動費は安いですね。

そして「ホテル代」は 63,194円

37日間で6万円代でした!今回はサントリーニ島だけ1人部屋でしたが、あとは全部ドミトリーに泊まってました。東欧でもホステルだったら1泊1000円で済むので助かりました。あとは夜行バスに乗って1泊分浮かせたりなどしてました。これは若いからできるのよね(←今でも健在だぞ私!)

飛行機代+移動代+宿代+食費+観光代で合計は367,428円でした

『35万くらいで済ませられたらいいな』と思っていたので、まあ予算内で済んだという事にしましょう。前回の旅の反省(クレカ1枚だけで行ってクレカが使えなくなった話)でクレジットカード×2とデビットカード×1を装備をしていったおかげで、お金の心配は何もありませんでした。

それにしても、私にとって今回が初めてのヨーロッパ旅行でしたが、ここで簡潔な感想を言うのであれば『綺麗で感動する風景や場所が多かった!!』

東南アジアには、発展途上国の感じとか自然の中に埋もれていくような遺跡、マーケットでしつこく話しかけられたり、タクシーの客引きの嵐などの人間臭さを感じたりなど、もちろん東南アジアなりの良さもありますしそれもそれで好きです。

しかし、今回の旅で見てきた数々の絶景は、本当に素晴らしかった〜‼️私はこう見えても歴史好きな人間なので、歴史ある場所に訪れる時は、『私が生まれる何千年も前に、自分と同じ人間がここで生きていたんだなぁ』と思うと、何かこう時を超えて現代に残ってるという事実がワクワクさせてくれますよね。

そんなわけで、アンコールワットのような遺跡ヨーロッパにある荘厳で圧倒される教会悠久の昔から存在する自然を見てまだ東南アジアとヨーロッパしか行っていない身分でありますが、ただ言える事は『世界にはまだまだ自分が知らない世界がたくさんあるなぁ…』としみじみ感じました。

カームラの旅の目的は『歴史ある場所に行って、歴史を感じたい』というのがベースにありますが、『もっと世界の絶景をこの目で見たい!』と、今回の旅で強く思うようになりました。

学生の間に目指せ30カ国!そして現在までに訪れた国の数18カ国!さて残りの12カ国はどこにしようかね(気づいたらもう43ヶ国も行ってたよby 6年後のカームラ)

ここで、カームラが各国でコツコツ集めた自分へのお土産をご紹介!

訪れた国のマグネットは絶対に買うようにしているカームラ
訪れた国のマグネットは絶対に買うようにしているカームラ

マグネットはどこに行っても絶対あるし、なんて言ったって安いから集めやすいです。

そして買った国旗ワッペンたちは、

ダブルピースとか古いぞ私!?
ダブルピースとか古いぞ私!?

このようにバックパックにつけました!以前にミャンマーでバックパックに、たくさんのワッペンをつけている旅人を見かけて『うわぁぁあカッコいい!!!』って思ったのでカームラも真似させていただきました。

前回に行った東南アジアのワッペンは、同じくこの夏に旅に出た私の友達に現地調達してもらいました。後で受け取ってからバックパックに追加します。今後どこの国のワッペンが増えるか楽しみです(今は貼り切らないくらいワッペンだらけのバックになりました)

今回バルカン半島という治安が悪そうな場所で、強盗の1人くらいには遭遇するだろうと覚悟はしていましたが、全く怖い思いはすることはなく、予め計画していたルートを通ってきたりなど、今回はほぼパーフェクトでした(←少し風邪引いたけどね)

では、最後になりますが、

行ってよかったベスト3  東欧verを紹介させていだたきます

第 3 位 ギリシャ・サントリーニ島

サントリーニ島といえばの代名詞の写真
サントリーニ島といえばの代名詞の写
ギリシャ神話を読みながら夕日を4時間待つカームラ
ギリシャ神話を読みながら夕日を4時間待つカームラ
夕日に照らされるサントリーニ島
夕日に照らされるサントリーニ島
綺麗な夕日を拝みにくる観光客たち
綺麗な夕日を拝みにくる観光客たち

「青い海&白い家&4時間も待った夕日」どれもが素晴らしく綺麗でしたが、世界屈指のハネムーン地に女子大生がたった一人でカチ込みに行くべきところではなかったのでメンタル面は多少やられました。

第 2 位 チェコ・プラハ旧市街

プラハのこの景色がたまらん〜〜!!!!!
プラハのこの景色がたまらん〜〜!!!!!
ゴリゴリのゴシック建築の聖ヴィート教会
ゴリゴリのゴシック建築の聖ヴィート教会
サクッと美味しいチェコ名物「トゥルデルニーク」
サクッと美味しいチェコ名物「トゥルデルニーク」

プラハはなんて言ってもこの美しい街並み!そして物価もそこそこ安いのは嬉しいです。街並みに関して言えば、ドゥブロヴニクも同じくらい綺麗ですが、物価がバカ高かった点がマイナスですね。観光客もかなり多かったのですが、プラハの街並みは私の中でとても印象に残っています。

クロアチアのドゥブロヴニクの街並み
クロアチアのドゥブロヴニクの街並み

こちらがクロアチアのドゥブロヴニクの街並みです。地中海に面していてロケーションは最高です。よく魔女の宅急便のモデル地とも言われています。まぁ物価は高いけどな!!

第 1 位 ギリシャ・メテオラ

崖の上にあるなんじゃこりゃ教会
自然と教会が見事に融合していてカームラ感動
自然と教会が見事に融合していてカームラ感動
崖の険しさがよく分かります
崖の険しさがよく分かります
柵とかないのでウッカリしてたら奈落の底に落ちます

旅から帰ってきても、ふと思い出す光景が「メテオラ」です(←今でもふと思い出すくらいには好きな場所) 何千年も前からある石の上に、命懸けで人間たちが修道院を建てて修行を積んだ地…(←昔は墜落事故の多かったそうです) 自然の力と人間の力の両方を感じられる神秘的な場所でした。

皆さんも今でも “ふと思い出す旅先の景色” は何かありますか?旅先で見た素敵な景色や思い出あるからこそ、旅行から帰ってきても「また頑張ろう」と思えますよね〜!(←ニートが言っても全く説得力がないセリフ)

あと何回1人旅できるかわかりませんが、世界にある私の知らない絶景を求めて、またバイトして稼いできます(←だから今はニートだけどな‼️‼️)

以上「1ヶ月東欧に行くといくらかかるのか?」でした!

本ブログは2016年の9月にAmebaブログ」にてカームラが過去に書いたブログに修正・加筆を加えたものです。参考にされる際は最新の情報を確認してください。

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