ついにカームラの旅も折り返し地点となりました！
これまで
と来て、次からついにイタリアへと入国する（今はローマにいる）カームラです！
地図だとこんな感じ（分かりにくい）
すでに帰りのパリから羽田に向かう航空券も確保してますが、今回の旅のスペシャルスポンサーである（以前のブログ参照）姉の旦那さんが、またもや帰りの航空券をプレゼントしてくれました！！
今回の旅を経て、カームラという文字は「ラッキーとラッキーが支え合って生きている」と実感しております。この場を借りて感謝いたします。
さて、空前の円安に加えて、前回ヨーロッパに行った時よりもホテル代が倍以上となってしまい、もはやバックパッカーにとっては厳しい旅となるヨーロッパを目の前にして、カームラはエジプトの北にある港街「アレクサンドリア」という街に４日間もいました！
名前から分かる様に、あのアレクサンドロス大王が侵略した際に、彼の名前を冠した都市の第一号として「アレクサンドリア」という街ができました。今は首都カイロの次に大きい都市です。
歴史を学んでると「アレクサンドロス大王がいかにすごかったか」を思い知りますね。まだブログには書いてないですが、カームラが行ってきたイランのペルセポリスもこの人に壊されてます。
侵略するのは仕方ないけど「貴重な遺跡を壊すな💢」というのが本音です（これは全侵略者たちに言いたい💢）
Q.なぜこの街に４日間もいたのでしょう
A.ヨーロッパの物価高に備えて、物価の安い場所でゆっくり過ごしたかったから！
ということです。観光らしい観光はほぼしてないですが、ゆっくり過ごすには最適だったアレクサンドリアでの生活のハイライトを見てください。
まずはちゃんと観光した所から！
「新アレクサンドリア図書館」
紀元前３世紀のアレクサンドリアは、最大の学問中心地として栄え７０万冊の蔵書を誇りながらも消えてしまった「図書館」が存在したことで有名です。
そこは知の宝庫として重要な図書館でしたが、キリスト教による破壊（だからすぐ破壊すな💢）によってそこにあった膨大な本は今やどこにあるか分からないまま現在に至るというわけです。
ですが！今はなき伝説の図書館として知られてましたが、２００２年に
「あの図書館を復活させたろや！」
となり、アレクサンドリアの新しい名所として図書館ができたという経緯です。そして実際に行きました！
はい、そんな感じでした〜（雑）
そりゃ昔のアレクサンドリア図書館はさぞすごかったでしょうけど、今の図書館は普通の図書センター感がすごくて、観光地って感じではないのが正直なところですね〜。ちょっとした博物館もありましたけど、まあって感じです（雑）
そしてもう一つの名所は
「カートベイ要塞」
イスラム王朝時代に建設された要塞です！って感じでした〜（雑）
ここの何がすごいって、元々ここにあったアレクサンドリアの大灯台 という世界七不思議の一つの数えられていて、当時は高さ１３４メートルもあったという伝説の灯台がありました（昔の地震で今は何も残ってない）
昔にこんな高い建物をどうやって建てたねん！？
など謎も多いことから、世界七不思議に入ってます。図書館も要塞も観光地としてはインパクトはないですがアレクサンドリアにあるものは背景を知るとどれもミステリーが多いですね〜！
観光名所はこれくらいです（雑）あとは〜！
アレクサンドリア観光ハイライト
などをしながら４日間過ごしてました！
お気づきかと思いますが、ほぼシーシャしか吸ってないです！！カームラは喫煙者じゃないですが、アラビア圏で有名なシーシャ＝水タバコを試してみたいな〜！と思って１回だけ吸ったら…
え！？めっちゃフルーティな味！美味しい！しかもなんかカッコいい！そして水もついてきて２時間も吸えて２５０円とかコスパ良すぎないか！？！？
となり、アレクサンドリアでシーシャにハマっていたのです。ちなみに日本だとシーシャは２０００円もするらしいですね…１０倍も違う…もうエジプトでしか吸えん…
しかも面白いことにお店によって煙加減とか味とかも少しずつ違うので、街をフラフラ歩いてはシーシャ吸って街をフラフラというニートらしい生活をしてました（ニートなんよ）
しかもアレクサンドリアではホテル１泊２０００円で朝食付きだった上に、屋台の値段も全て安くて、４日間大変過ごしやすかったです！
次に行くローマでのんびり過ごしてたら１泊５０００円もしてしまうので「ローマの休日」ではなく「アレクサンドリアの休日」を過ごしてたカームラでした。
さてさて…
アレクサンドリアでこんな自堕落な生活を送った後に、ホテルが最低でも１泊５０００円のイタリアに行ってカームラ大丈夫なのか！？
ということで、次からはイタリア編です！
ついに旅も折り返しになりましたが、お手隙の間にぜひブログの広告をタップしてカームラにイタリアの美味しいパスタを食べさせてください！！（素直）
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