世界史の先生と2度目の大英博物館へ

みなさんは学生時代に仲良かった先生や恩師はいますか?カームラはいます。

カームラの高校時代の世界史の先生です。

てことで、この日はロンドンに住んでる世界史の先生に会ってきました!

4年前にロンドンに行った時 (→詳細はこちら) は着いた瞬間から先生の怒涛の世界史講座を受けたり、一緒に大英博物館に行ったりとお世話になりましたが、今回もカームラはまた先生を訪ねにやってきたわけです。

先生のことを軽く紹介すると、見た目はキャバ嬢みたいなイケイケな女教師で、話すスピードがあまりにも早すぎて授業についていくのが大変だった高校の記憶がありますが、たまに話してくれる世界史の裏側や闇の話が面白くて面白くて…!

とにかくカームラの世界史好きに拍車をかけてくれた先生です!

前回も先生と大英博物館に行った時が本当に楽しかったので、今回も大英博物館とその前にご飯も連れて行ってくれました!

シンプルに考えて世界史の先生と世界の中でもトップクラスに歴史的価値のある文化品を集めまくった大英博物館に行くのってすごくないですか?

たぶん、さかなクンと水族館行くことと同じくらいすごいと思います。

まずはロンドン市内で待ち合わせてご飯を食べよう!となり

「せっかくだからフリーメイソンがよく来るパブに行こうか!」

と先生が提案してくれて、ピカデリーサーカス駅近く (昨日アナ雪を見た近くの劇場) のフリーメイソンパブに待ち合わせしました。

フリーメイソンパブ
しっかりとマークが書かれているお店の看板

都市伝説を詳しくない人でも知ってるであろう定番ネタの「フリーメイソン!」ですが、日本人ってやたらフリーメイソン好きですよね〜。

かく言うカームラも大好きですけど、色々調べた後だと今は「フリーメイソンがやばいというより、やばい人がフリーメイソンに入ってた」って感じですかね…

ここの話を広げると1万字ブログになるので、ここまでにしますけど、とにかく、ロンドンはフリーメイソンが多くいるので、このようなパブもあるそうです。そしてパブの前で先生と待ち合わせしてて

カームラ「先生〜!お久しぶりです!」

先生「また身長のびた!?」

カームラ「1センチくらいですよ?」

先生「マジで伸びてた…」

そんな挨拶をしながら店内に入りました。フリーメイソンのパブと言っても見た目は普通のパブです。

目次

フリーメイソンのパブへ

どうやらこの近くにフリーメイソンの大きい施設があるので、フリーメイソンの方がよく来るそうです。

フリーメイソンパブ
見た目は全然普通のパブ

先生に「どうせちゃんと食べてないんだから今日はしっかり食べなさいよ〜」とデカいフィッシュ&チップスを奢ってもらいました。

たぶん4年前にも同じようなことを言われて奢ってもらいましたけど…。

フィッシュアンドチップス
どデカいフィッシュアンドチップス

カームラ「まさか自分が25歳で仕事辞めて海外ふらつく人生になるとは思いもしませんでしたよ〜」

先生「私が25歳の時なんてまだ大学院生だったから全然だよ!それより20代は全力で駆け抜けないと後悔するよ」

カームラ「任せてください!今のところ毎日全力で遊んでいるので大丈夫です!」

など先生の人生話や、最近の日本や、これからの世界、歴史の闇についてをパブで3時間くらい話し尽くしました。先生とカームラはお互いに早口なので、ここで3日分は話した気がします。

そのあと歩いて、大英博物館の方へ向かいました。ロンドンは地下鉄も発展していてどこに行くにも便利ですが、観光地は密集しているので歩きでもいけます。

カームラは知らない場所での土地勘は絶妙にある方なので (←新宿と池袋はいまだに迷子になる)

大英博物館の入り口
大英博物館の入り口

大英博物館はイギリスが大英帝国の威信をかけて世界中から集めてきた、もしくは奪ってきた (←小声) 歴史的価値のある文化品が数多くあるのにも関わらず、入場料が無料という太っ腹な博物館なのです。

先生曰く

「各国から返せ!と言われているものをこうやって展示してるわけだから、お金は取らないのかもね〜」

さて、カームラ2回目の大英博物館はちょっと視点を変えて2つのキーワードとともに回ってました。

それは「松果体」「菊花紋章」 です。

この2つのワードでピーンと来た人はこちら側の人間ですね(?) 都市伝説好きな人なら知っているかもしれません。

大英博物館
シュメール文明のレリーフ

手に持っている松ぼっくりみたいのが「松果体」

腕に書かれている模様が「菊花紋章」です。

「松果体」とは?

「松果体」とは脳に存在する小さな内分泌器であり、スピリチュアル界では「第3の目」とも言われていて、松果体を活性化させることでスピリチュアル才能に目覚めると言われています (←怪しい言い方) 

この松果体は実際に私たちの脳みそにあるわけなんですが、脳の中でもすごい深いところにあって、かなり小さいのです。

まだレントゲンもない古代の時代にどうしてわざわざ「松果体」が描かれたのでしょう。一説によると古代の人は、

松果体がとても発達していたので「テレパシー」を使って会話していたそうです。そして、その存在も分かっていたので、松果体を人間の中でも重要な器官として捉えていたからこそ、このように古代の壁画にもたくさん残っているのではないか

という話です。

ブログを見てる皆さん
「いやいやテレパシーって!カームラ都市伝説を信じすぎやろ!てか私たちも松果体があるなら、今テレパシー使えてないやんけ!?」

と思っている人、現代人の松果体にまつわる都市伝説は自分で調べてみてください。心あたりがあるはずですよ…。

「菊花紋章」とは?

「菊花紋章」とは 日本のパスポートのマークにもなっている日本人には馴染みの深いマークであり、天皇家のシンボルでもあるのです。

「なぜ日本にゆかりのあるシンボルが1000年前の文明にも登場しているのか?」 

ここが歴史のロマンなんですよ〜〜!

そもそも古事記などの日本神話を辿っていくと、旧約聖書やギリシャ神話に類似した点がたくさんあります…!てことは、

「もしかしたら、むかし遥か遠くのオリエントの地から日本までやってきた人たちがいるかもしれない??」という仮説が出てくるのです!

オリエントとは今のイラクあたりの地域です。

他にも「ユダヤ人が古代日本に来ていた」という有名な話もありますが、この手の話はネットにあまりにもたくさんありすぎて何とも言えません…。

ただ、例えばですがユダヤのマークも菊花紋章に似ているんですよね…。

カームラとしては

現代人の基準で、古代を考えているから分からないのもあるけど、私たちが考えるよりずっと当時はもっと世界が狭くて、交流があったのかも!

と思うようにしています。だってそっちの方が面白いから!

都市伝説や陰謀論って「まぁ、よう考えるな〜!」という程度に心の中で留めておくのが1番楽しいです。

でも、こうやって博物館にきて、そんな仮説を裏付けるような物を実際に自分の目で見た

「わ〜!やっぱそうなんじゃない!?絶対なんか関係があるって!」

と興奮しちゃいますね〜!!

大英博物館
馬の装飾にも菊の紋章!
大英博物館
古代ペルシャの文明にも菊マーク!
大英博物館
新バビロニアのイシュタルの門の下にある
大英博物館
はい!菊マーク〜!
大英博物館
どっかのコーナーで見た松果体のオブジェ

そんな感じで先生と2人で、アレコレ話しながら大英博物館を後にしました、そのあともスタバに行って先生と都市伝説と歴史に関する話を喋りまくり…

カームラ「菊のマークとか学校じゃ絶対習わないですもんね」

先生「そもそも教科書に嘘は書いてないけど、真実は書いてないしね」

カームラ「だからこそ、正しい情報を得れるようにしたいですけど、それにすら今のメディアに邪魔されてそうですよね」

先生「世の中いろいろあるけど、自分の人生をちゃんと楽しんでれば、変な情報に翻弄されることはないと思うよ」

カームラ「今を楽しめってことですね!任せてください!」

という感じに先生とずっと喋り倒して解散しました。

今回のブログはいつもとは少し違う感じでお届けしましたがいかがでしたか?

世の中にはまだまだ知らないこともありますし、むしろ「知らされていないことの方が多い 」のかもしれませんね…

てなわけで「世界史の先生と行く大英博物館編」は終わります!

たぶん今後のカームラブログでは「松果体」と「菊花紋章」についてよく取り上げると思うので、頭の片隅に置いておいてください!

イスタンブールのアヤ・ソフィア
今日見た景色

今はイスタンブールにいるカームラでした🇹🇷

カームラ

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • Hi Kaaaaamura ✌️
    菊の紋章が彫られてる古くて由緒っぽいダブルサイズのベッドで1ヶ月過ごしてた
    エジプトアレクサンドリアのNormandy Hotel
    この泊まってた部屋にあったクローゼットや鏡台にも菊の紋章が彫られてた謎が今わかったけど
    も〜いっこ謎のままっす笑

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